英語学習という視点での辞書(2)
前回、英語学習という視点でのiPhone向け辞書としてWordBookを紹介しました。今回は、前のエントリーで紹介できなかった他の辞書を紹介します。
まずは、American Heritage Dictionaryです。個人的には結構好きなデザインです。

まずは一般的な辞書と同様に単語を検索します。

単語を選択すると意味が表示されます。発音が聞けるというのはいいですね。

また、一部の単語はイラストが入っています。

収録されている単語数もWordBookよりも多いと思います。イラスト、音声入りとしても、データサイズがWordBookの10倍以上となっていますから。デザインも良いんですが、それでもWordBookに及ばないと個人的に感じるのは、やはり機能面です。
イメージとしては、American Heritage Dictionaryは紙の辞書に近い気がします。WordBookのように、単語に意味から別の単語にリンクする、類語にリンクするという動きができれば「電子辞書」としてさらに使いやすくなると思います。
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iPhoneは電話だけじゃなくてメールもブラウジングもゲームもできる優れモノ。こうなると辞書も入れたいと思ってしまうのが普通の流れですよね。今回はタイトルどおり、英語学習という視点での辞書を検討してみます。
個人的には英語学習のためには「英和、和英辞書」よりも「英英辞書」を使いたいと思っています。具体的な辞書名を挙げるとすると、やはりCollins Cobuild Advanced Learner’s Dictionaryを使いたい。ただ、iPhoneアプリとしては、Collinsの辞書はあってもCobuildはリリースされていません。アプリの最大マーケットが米国であることを考えると、英語を学ぶための辞書というのはかなり外れているんでしょうね。
ということで現時点でアプリとして提供されている辞書の中でお薦めするとなると、個人的にはやはりWordBookです。

正直、現時点でリリースされている英英辞書の内容(機能は別)としては、ほぼ横並びだと考えています。もちろん英語学習という意味ではです。
その中でWordBookを推す理由は、やはりiPhoneでの辞書としての使いやすさです。動作は軽いし、親切な仕組みがたくさんあります。

まずはIndexで調べたい単語を引きます。打ち込み途中でも絞り込みをしてくれます。

調べたい単語を選択すると意味が表示されます。

ここで便利なのが、表示されている意味の中でわからない単語があれば、タップすることでさらに意味を調べることができます。
さらに、これはあって当たり前の機能だと思いますが、前の単語に戻るボタンがあります。(これがない辞書も結構あるんですよね)

次に、画面の右側にはLinks、Thesaurusという項目があり、タップすることでそれぞれの項目が表示されます。


Links、Thesaurusは英語学習には必要な機能だと思ってます。ここまでスムーズに類語を引ける、また、ページを分けることで混雑させない仕組みを持っているのはすごいです。
最後に特筆すべきことにWordBookはWeb辞書に対応していて、Links、Thesaurusと同様にシームレスに利用することができます。
日本人に人気の英辞郎はもちろん、

Cobuildから単語を引くことも可能です。(それもワンタップで)

もちろん、Web辞書を利用するためにはネット接続が必須になりますが、iPhoneの場合にはいつでもどこでも使用できるのでとても便利ですよね。
WordBookは現在、辞書アプリというカテゴリの中では15位となっていますが、個人的にはもっと評価されてもよいのではと考えています。値段も他の辞書にくらべて購入しやすいですしね。
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