iPhone と Touch Diamond の比較
iPhoneとTouch Diamondに関してのキーワードでアクセスしてくる方が多いので、簡単に両機種を比較した記事を作成してみました。私がiPhoneしか所持していないということもあり、少しiPhone側に偏っているかもしれません。そのあたりはご容赦ください。Windows Mobile機に関しては、WillcomのAdvanced [es]を使用していた時期があります。

まずは、本体サイズと重さから。厚さは変わりませんが、下の数値を見てもらえばわかるとおり、Touch DiamondがiPhoneより一回り小さく、そして、軽いですね。軽さは圧倒的にTouch Diamondの勝利ですね。本体サイズについては小さい方が持ち回りがしやすいですが、画面サイズとの兼ね合いがあるので、勝敗はつけがたいですね。
●本体サイズ
iPhone 115mm(高さ)×62mm(幅)×12mm(厚さ) ※全て約
Touch 100mm(高さ)×52mm(幅)×12mm(厚さ) ※全て約
●重さ
iPhone 133g
Touch 98g

次に画面サイズと解像度。画面サイズはiPhoneの方が大きく、逆に、解像度はTouch Diamondの方が高くなっています。画面サイズの好みは人それぞれでしょう。個人的には、マルチに活躍させるためにはiPhoneくらいの画面サイズは欲しいです。
解像度はについては、一般的には高いほどたくさんのものが表示でき、作業効率も上がるのですが、3インチワイドで解像度が480×800だったAdvanced [es]からiPhoneに切り替えた時、なんて画面が見やすいんだろうと驚いたのも憶えています。
タッチパネルについては、静電式と感圧式の違いがあります。個人的には、静電式の方が操作の面では明らかに優れていると思います(Advanced [es]が感圧式でした)。スムーズなホイール操作やフリック操作は静電式だから実現できた動作でしょう。逆に感圧式の利点としては、爪での操作が可能、また、一般のスタイラスでの操作が可能なところです。
●画面サイズ
iPhone 3.5インチ(静電式)
Touch 2.8インチ(感圧式)
●解像度
iPhone 480×320
Touch 640×480

次にOS。iPhone OSの利点は、何よりiPhone専用というところでしょう。最適化の度合いが違います。個人的には、基盤がUNIXというところが非常に気に入っています。また、iPhoneのホーム画面からAppStoreにアクセスして、簡単にアプリを探してインストールできるというのも強みでしょう。
Windows Mobileについては、最もメジャーなクライアント「Windows」であるというところが何よりのポイントだと思います。自分でWebから探す必要がありますが、勝手アプリの数はかなり多いです。Word&Excelとの連携に強いのもポイントでしょう。あと、現時点ではiPhoneでできないコピー&ペーストができます。
ユーザーインターフェイスについてはiPhoneの圧勝でしょう。iPhoneが使いやすいというのもありますが、何より、Windows Mobileが使いにくいです。Touch DiamondはTouchFLOというUIを前面に載せていますが、ここでできるのはほんの一部の設定です。それ以外のところはWindows Mobileの微妙な設定画面に踏み込まなければいかず、そこはもう別世界です。
●OS/UI
iPhone iPhone OS 2.x
Touch Windows Mobile 6.x
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(Capture - From No Mobile, No Life-san)
ストレージの構成はiPhoneの方が余裕があります。いろいろするなら大いに越したことはないです。
●ストレージ
iPhone 内蔵8GB/16GB、外部ストレージなし
Touch 内蔵4GB、外部ストレージなし
Touch Diamondのカメラは使用したことがないのですが、iPhoneのカメラで勝てる相手というのは日本で出ている携帯ではほとんどいないでしょう。せめてマクロに対応してくれていたらよかったのですけどね。遊びとしてのカメラと考えると大きな不満はありません。
●カメラ
iPhone 200万画素カメラ
Touch 320万画素カメラ+30万画素サブカメラ
ブラウジングについてはSafariの快適さはすごいです。Operaもがんばっていますが、iPhoneのSafariにはしばらく追いつけないと思います。Touch Diamondの利点としては、いろいろなブラウザを試すことができるところでしょう。あとはFLASHに対応しているところです。
●ブラウジング
iPhone Safari
Touch IE / Opera / etc..
総括としては、どちらも魅力的な携帯だと思います、なんて、まとめだとダメですよね。個人的な意見としては、Touch Diamondだけではなく、日本で販売されている携帯電話のハード構成はiPhoneを遥かに上回っている場合がほとんどだと思っています。ただ、その上に載っているのがWindows Mobileという時点で、iPhoneには勝てないのかなと考えています。
その理由に、Windows Mobile機を購入しても、ホーム画面をiPhoneのようにしたり、iPhoneのフォトビューアのように写真をフリック操作できるアプリを写真用のデフォルトとして使ったり、Windows Mobileを使いながらも自然とiPhoneに寄せていっているユーザーが多いことがあると思います。人は劣っているものを参考にすることはありません。

もちろん、そういった個人のカスタマイズだけではなく、iPhoneの出現後、同じUIやタッチ操作を搭載した携帯電話が今や当たり前のように登場してきていることもそうです。
あとに控えているWindows Mobile 7は、iPhoneのUIをインスパイアして、使いやすい、そして、軽いOSを目指しているそうです。どうなのそれ?と思う部分もありますが、切磋琢磨して使いやすい製品を作るのはいいことなので、がんばってほしいです。
私は、Windows Mobile 6.xベースの携帯を購入することはありませんが、Windows Mobile 7ベースの携帯は再び購入候補に入れるつもりです。その時、ハード構成が日本の携帯並みに良くなり、ソフト面でレベルアップしたiPhoneがリリースされ、どっちにしようか選べないようなことになっていればうれしいです。
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